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今の時代、再度AZMA氏の降臨を望む

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     著者近影


AZMA氏がいかに賢人であるか。

いま注目を集めている
ホリエモンなど、かなり賢人であるが

ホリエモンをさらにしのぐ賢人が確かに存在した。

私の文章力では
賢人AZMA氏の魅力を紹介することは不可能だと思われていたが

発見した。

私の思っていることを
そのまま代弁しているブログを

こちらのブログです↓

世捨て人の庵 - 分け入つても分け入つても本の山

     ↑の引用↓

いままでインターネットを甘く見ていたかもしれない。
どれも無料で閲覧可能な情報なのだから、たかが知れている。
どのみちネットが書籍を超える日など来るわけがない。
過日、こんな驕(おご)った考えがくつがえされた。あるサイトの存在を知ったからである。
みなさまもそうではないかと思うのだが、
基本的にネットを見るときは上から目線ではありませんか?
物好きが報酬もないのに書いていやがる。どれどれ見てやるか。
わたしはここまで傲慢ではないものの(断じて!)、
かといってどれほどの敬意をもってそのサイトを閲覧したかは疑問である。
ところが、読みだしたらとまらなかった。
夜の23時にそのサイトを発見したのだが、朝の7時までぶっ通しで読みつづけた。
ほとんどすべてのコンテンツを読了した。じつにおもしろかった。
インターネットの醍醐味を満喫したといってよい。

なぜならそのサイトは書籍には決してならないからである。
というのも、成功をしていないからだ。耳目を引くような不幸もない。
これでは書籍にならない。
したがって、我われはこのような人間が存在することを通常なら知りえぬ。
このたび異常なほどの興味をもってそのサイトを読了したゆえんである。

むろん、このサイトにみなさま全員が関心を持つとは思わない。
(それでも少数者は……と期待するが)。
みなさまとわたしは違う。好きなものが異なるのも当たり前だ。
だったら、なぜ紹介するのかと問われると答えに窮してしまう。
そのサイトの作者さんは「世捨て人」を自称しておられる。
掲示板もなければ、メールアドレスも公開していない。
どこにも感想の書きようがないのである。リンク、引用は自由らしい。
ところが、どのサイトからリンクされても見ないと断わっている――。
遁世(とんせい)の極みというほかなく、実に潔(いさぎよ)い。
えせ世捨て人の哲学者・中島義道に比べたら段ちがいの、いわばホンモノだ。
この記事を書くのは、もっぱらリスペクトゆえである。
わたしなどが敬意を表さなくても、世に知られたサイトである。
作者が公開したアクセス数を見ると、うちのほぼ10倍。
そのうえ2ちゃんねるにヲチ(監視)スレッドまで建てられ、
なおかつ批判スレッドがいまでは38だとか。とにかく延びている。
いまさらうちのような過疎ブログが取り上げるまでもない大御所である。
それでも、わたしはこのサイトを紹介したい。

「世捨て人の庵」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~azma/iori/

どこを見ればいいのかわからないでしょう。このへんがとくにおもしろいです。

「ほぼ世捨て人」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~azma/iori/hobo/idx-ho.html

どれかひとつの記事をといわれたら、これしかない。
たいへん感銘を受けた。同意する。真似をしたいと思う(凡愚のわたしには無理そうだが)。

「問答無用のすすめ」
http://www2u.biglobe.ne.jp/~azma/iori/hobo/ho5/co20503g.html

若輩が大御所を僭越(せんえつ)ながら紹介しますが、
「世捨て人の庵」は名のとおりいかに世を捨てるかを一途に念じてきた男性の記録だ。
姿勢は一貫している。
それは10年近くにもわたって欠かすことなく記されてきた報告が証明する。
これほどおもしろいドキュメントはめったにないと思う。
常識にあらがいつづけてきた氏の生き様には胸打たれる。
とにかく会社に拘束されたくない。自分の時間を持ちたい。
このためフリーターを選び取り、生活を極度に切り詰める。
作者AZMA氏の1日の食費はわずか200円だそうである!
2005年10月に作者は夢の生活に入る。
これまでアルバイトで貯めた750万円を運用して株で生計を立てようとの計画である。

このサイトのおもしろさはここにあるのかもしれない。
コラムを読んだかぎり、AZMA氏はそうとう優秀な個性ある人物と思われる。
かれの文章からは才能としかいいようのないものを感じる。
このAZMA氏なら株でも成功するとわたしなどは思ってしまう。
ところが、現実はそうではないのである。
これまでの人生で千円を大金と考えてきたAZMA氏が、
株取引を始めた月に30万円近くも損をする!
それを作者は正直にサイトで報告する。
いい勉強になったというのである。これから株の勉強を続けたらかならず取り戻せる、とも。
2005年からの株式収支報告がいちばん驚いた。
あれだけ頭のいい節約家のAZMA氏が株で負けつづけるのである。
当初750万円あった運用資金も、この2年半で1/3になったようである。
それでもAZMA氏は株をやめようとしない。
それどころかむしろ、株式にのめりこむ。
勉強が足りなかったから損をしたと相変わらず思っているのである。
努力して株の研究をすれば、かならず損失を取り戻せると信じている。
あたかもドストエフスキーの小説のようである(「賭博者」)。
今月の7日には株の研究のため9年継続してきたサイトを休止している。
(氏を批判するつもりは毛頭ないが、株にはまってからコラムの質の低下は著しい。
このサイトの休止も必然だったのかもしれない)

いろいろなことをAZMA氏から教えられた。
日本には氏のように、まったく世間から知られぬ賢人が存在する。
だが、このように極めて優秀な人間でも株で失敗してしまう。
こういった無名人のドキュメントをマスメディアは決して取り上げない。
ネットからしか学べぬこともあるようである。
最後に、わたしはAZMA氏の一発逆転を期待している。

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